ウェブサイトを管理、記事を作成し公開するためにはWordPressが必要です。ConoHaWINGでは、簡単にWordPressをインストールすることができます。本記事では、初心者でもスムーズに進められるよう、WordPressのインストール方法をステップバイステップで解説します。
そもそもWordPressとは?
WordPressサイト(ぶろく)の立ち上げが初めての方は下記の記事をおすすめします。
料金 | 初期費用 | ディスク容量 | 独自ドメイン | ドメイン数 | サブドメイン | サーバー処理速度 | 自動バックアップ | WordPress代行 | WEXAL® Page Speed Technology | 転送量 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
968円~ | 無料 | SSD 300GB | 2個 | 無制限 | 無料 | 417回/秒 | 14日間 | 7,678円/サイト | 標準搭載 | 無制限 |
今回の記事ではこんなことができるようになります。
ドメインを取得(登録)したら、そのまま記事が作成できるわけではありません。プログラミングや、サーバー内の知識があれば可能かもしれませんが、そんなことができる人はほとんどいません。
そのため、WordPressなどの管理ツールが必要になります。
WordPressのインストール方法
ConoHaWINGではWordPressをコントロールパネルで設定するだけで無料で、簡単にインストールしてくれます。
手順もとても簡単です。
ドメインの稼働確認
まずは対象ドメインが稼働しているか確認しましょう。
ConoHaWINGのコントロールパネル[サイト管理]⇒[切り替え]と進んでいくとドメインの確認ができます。稼働中になっていることを確認できたら、そのまま対象ドメインに[切り替え]ましょう。
対象のドメイン切り替えると空っぽの画面が開きます。
WordPressをインストール
ここからWordPressのインストール設定をしていきます。
登録(取得)したばかりのドメインには、まだ何も入っていない状態です。[+WordPress]という青いボタンを押してWordPressのインストール設定パネルを開きましょう。
少し大変かもしれませんが、以下の内容を選択、記入していきます。
さいごに[保存]を押すとWordPressがインストールされます。
SSL有効化確認(設定)
WordPressがインストールされたら[SSL有効化]確認をします。
WordPressのインストールが完了すると、先ほどの空っぽだった外面にWordPressがインストール済みであることの表示が出てきます。[>]を押すと状態ステータス確認ができます。
[SSL有効化]が青くなっているとOKです。
SSL化はインターネット上の通信を暗号化する設定です。セキュリティーを向上させる為にも設定しておくことをおすすめします。初期値は基本的に[SSL有効化]の状態ですが、未設定の状態になっている場合もあるようです。
未設定の場合は下記の手順で設定してください。
コントロールパネルの[サイト管理]⇒[セキュリティー]とすすみ[独自SSL]⇒[無料独自SSL]をひらいて[利用設定]を[ON]にすると有効化されます。
設定後はステータスに戻り[SSL有効化]を再度確認しましょう。
[SSL有効化]の確認ができたら、WordPressを開いてみましょう。ステータス画面の[管理画面URL]に記載してあるURLをクリックするとWordPressの管理画面に移行します。
WordPressを開くことができたら完了です。
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